住所・氏名の変更
住所や氏名に変更があった際は
早めに住所・氏名変更登記をしましょう
転居を繰り返している方は特に注意が必要です
住所変更登記をするには、登記簿に記載されている住所から現在の住所までの変遷が分かるようにしなければなりません。そのために住民票や住民票の除票、戸籍の附票などを役所で取得します。
役所で取得できる住民票や戸籍の附票は現在のものであればいつでも取得できますが、最新のものでないものは保存期間が決まっており、いざ登記をしようとした時には取得できない可能性がございます。
該当する方はご注意ください
- 相続で不動産を取得した後に結婚などをした方
- 引越の度に本籍も一緒に変更している方
住民票や戸籍の附票を取得しても途中までしかでなかった場合
各役所において、コンピュータ化によって保存期間を経過した古い住所の記載されている証明書が廃棄されている場合もあります。
そのような場合でも、法務局に相談をして不在籍・不在住証明書、権利証、上申書などを法務局に提出することによって登記簿の住所からの変遷が分からない場合でも登記をすることができます。
登記に必要な証明書の収集や法務局の相談まで一連の手続きをお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
費用
司法書士に各種手続きを依頼する際の費用は、
報酬(消費税込み)と実費(登録免許税など)の合計額となります。
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住所・氏名変更登記申請
報酬
11,000円~(3物件目から1,100円加算)
実費
1筆(棟)につき1,000円
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登記簿事前調査
報酬
1,100円~
実費
1筆(棟)につき335円
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登記事項証明書取得
報酬
1,650円~
実費
1筆(棟)につき480円